宅配型トランクルーム比較|料金・サービスの違いを徹底解説

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「こんなに快適なら、もっと早く使えばよかった!」

これは実際に宅配型トランクルームを利用した私が最初に思ったことです。

あなたの家にも、

  • 捨てられないけど毎日は使わないモノ
  • 季節モノの布団やコート
  • 片付ける場所がなくて、床に置きっぱなしの荷物

……そんな“ちょっとした悩み”はありませんか?

今回は、そんなモヤモヤをスッキリ解消してくれる「宅配型トランクルーム」の中でも、
私が思わず「ここまでやってくれるの!?」と驚いたセカンドストレージを紹介しつつ、
現実的におすすめできる、手軽に始められる収納サービスも3つご紹介します。

【PR】本記事には広告リンクを使用しています。ただし、記事本文は広告案件としてではなく中立な立場で執筆するよう心がけています。

目次

セカンドストレージの魅力と限界


「面倒なこと、全部やってくれる」これが最大の魅力

セカンドストレージが他のサービスとまったく違うのは、
**「自分は何もしなくていい」**という圧倒的な手間の少なさです。


実際のサービス体験を想像してみてください

  • 荷物を詰める段ボールの準備 → 不要
  • 集荷依頼 → スマホで日程指定するだけ
  • 梱包・運搬 → スタッフが来てすべてやってくれる
  • 重い布団も家電も → そのまま預けてOK

この流れ、まさに「宅配+コンシェルジュ型トランクルーム」ともいえる体験。
しかも取り出す時も送料は無料
“収納という面倒なタスク”が、まるごと外注化できる快感がここにはあります。


心理的負担がない収納

脳科学の視点では、「やらなきゃ」と感じるタスクは前頭前皮質に負荷をかけ、
行動にブレーキをかけてしまいます。
でもセカンドストレージなら、思いついたら即依頼
これが行動ハードルを劇的に下げ、「使ってみたくなる」設計になっています。


セカンドストレージの魅力まとめ

  • 梱包不要!スタッフが自宅に来て荷物を回収
  • 家具や布団などの大型荷物もOK
  • 最低利用期間6ヶ月で、取り出し送料は無料
  • 月額は6,600円〜と、屋内型トランクルームよりも安価なケースも
  • 自宅から一歩も出ずに完結!
  • 東京・川崎・横浜の都市圏対応(今後拡大予定)

ただし、「誰にでもベスト」ではない理由

もちろん、完璧なサービスなんてありません。セカンドストレージにも弱点はあります。


【セカンドストレージと他社比較(131L換算)】

セカンドストレージに預けられる131リットル相当の大型荷物を1年間預けた場合のトータルコストを比較しました。

大型荷物12ヶ月預託時のトータルコスト比較

※料金は当サイト独自調べによるもので、この金額での利用を保証するものではありません。最新の利用料金および利用条件については必ず公式サイトにて確認してください。

セカンドストレージの注意点

  • 月額は6,600円〜と宅配型トランクルームとしては比較的高額
  • 最低利用期間が6ヶ月と長め
  • サービス提供エリアが都市部限定

結論

価格で選ぶと負けるが、体験で選ぶと勝ち

セカンドストレージは、「収納=手間がかかるもの」という常識を覆す体験です。
ただし、高額であることとエリアの限定性が最大のネック。
ここからは、それでも「現実的におすすめできる収納サービス」を紹介していきます。

セカンドストレージが使えない…そんな時はどうする?


セカンドストレージのように「すべてお任せできる収納」は本当に快適。
でも現実問題、次のような制約があります:


使えない理由ベスト3

  1. サービス対象エリア外(地方都市・郊外)
  2. コストが高すぎて、気軽に試せない
  3. 預けたい荷物が段ボールサイズで十分

「ちょっと預けてみたい」人が現実に求めているのは?

  • セカンドストレージは理想的
  • でも高い、使えない、向かない

このとき「じゃあ、やめとくか…」となるのではなく、
**「これなら自分にもできるかも」** という選択肢がすぐそばにあれば行動を継続しやすくなりますよね。


というわけで次の章では、セカンドストレージのような“快適収納”を、
もっと安価に・もっと手軽に始められるサービスをご紹介します。

外部収納サービス、現実的な3つの選択肢


ここでは、以下の3サービスを紹介します:

サービス名タイプ月額(税込)こんな人におすすめ
ミニクラ宅配型・段ボール制275円〜初めての収納体験に
サマリーポケット宅配型・スマホ管理330円〜写真で中身を確認したい人
キュラーズ/スペラボ屋内型・直接搬入約10,000円〜大容量で通える場所が近い人

1. ミニクラ|月額275円で外部収納デビュー


特徴まとめ:

  • 宅配型トランクルームの老舗
  • ラージBOXで116L(掛け布団なら圧縮してOK)
  • 預け入れ送料は無料、取り出しは1年で無料 or 送料発生(1,100円)

【ミニクラのメリット】

  • 圧倒的な低価格(サブスク収納として◎)
  • 長期利用でコスパがさらに良くなる
  • 必要最小限のスペースを預けたい人に最適

2. サマリーポケット|スマホで中身が見える安心感


特徴まとめ:

  • 写真で預けた物の中身が確認できる
  • スマホで出し入れ依頼が可能
  • 80サイズから複数の箱プランあり

【サマリーポケットの魅力】

  • 管理力が高く、何を預けたか忘れない
  • 本・服・書類などの細かい物に強い
  • ミニクラと違ってラベル不要で預けられる

3. キュラーズ・スペラボ|リアル倉庫ならではの安心感


特徴まとめ:

  • 24時間出し入れ可能な屋内型倉庫
  • セキュリティ・空調完備
  • 搬入サポートも一部あり(キュラーズ:シャトル便/スペラボ:レントラ便)

【こんな人におすすめ】

  • 車がある or 軽トラレンタルを苦にしない人
  • 近所に店舗がある人
  • 月1〜2回以上アクセスしたい物を預ける人

結論|まずは気軽に「外部収納」を体験してみよう


セカンドストレージのような「全部おまかせのトランクルーム」は、
確かに最高に快適で、まさに“理想の収納”かもしれません。

でもそれがすぐに手の届く選択肢とは限りません。


じゃあどうする?

  • 高すぎて始められない → ミニクラでまず月275円から体験
  • 中身を把握しながら預けたい → サマリーポケットでスマートに管理
  • 荷物が多い or 店舗が近い → キュラーズやスペラボで安心の屋内型へ

収納は「モノの問題」ではなく、「思考の整理と空間の再構成」でもあります。

あなたの生活にぴったり合った外部ストレージが見つかれば、
家の中だけで頑張らなくていいという選択肢が、
どれほど気持ちをラクにしてくれるか、ぜひ体験してみてください。

おすすめサービス比較まとめ

サービス名タイプ月額(税込)特徴取り出し送料最低利用期間
セカンドストレージ宅配+大型対応約6,600円梱包から集荷まで全ておまかせ。家具・布団も可。無料(エリア内)6ヶ月
ミニクラ宅配型(段ボール)275円〜最安で始められる。段ボール単位で管理。1年未満:1,100円なし
サマリーポケット宅配型(スマホ管理)330円〜写真管理が便利。衣類・書類との相性◎サイズ別(880〜)2ヶ月
キュラーズ屋内型約10,000円〜空調・セキュリティ完備。無料シャトルあり(地域限定)なし(自分で搬入出)1ヶ月
スペラボ屋内型+提携約10,000円〜レントラ便提携で搬出入サポートありなし(自分で搬入出)1ヶ月

この記事で紹介したサービス一覧(公式サイトリンク)

セカンドストレージ公式サイトはこちら

配送無料の宅配型トランクルーム 2nd STRAGE

minikura公式サイトはこちら

手軽に使える宅配型トランクルーム【minikura】

サマリーポケット公式サイトはこちら

箱に詰めて送るだけで、お部屋スッキリ!|サマリーポケット

キュラーズ公式サイトはこちら

部屋数No1 キュラーズトランクルーム

スペラボ公式サイトはこちら

業界トップクラスの清潔感【スペラボ】

編集後記|私が最初に収納サービスを使った日のこと

最初は「ほんの少し片付けたいだけだったんです」。

でも、段ボールひとつ預けたとたん、
家に“呼吸できる余白”ができた感じがして、ちょっと感動しました。

収納って、モノの話じゃない。
自分の時間と心のスペースを取り戻すことなんだって気づいたんです。

だからこそ今、この記事を読んでいるあなたにも、
「とりあえず1箱だけ」でも外に預けてみてほしい。

きっと、何かが変わります。


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この記事を書いた人

ガイドのひろです。私は、新築で購入した高層階のタワーマンションを2年で売却。売却益を加えて購入したマンションを4年で売却したのち、土地を購入して漆喰仕立ての3階建て注文住宅を建てました。
一生に三度の自宅購入の経験をもとに住まいと暮らしに関する情報をお届けします。

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